神戸製鋼ラグビー部BLOG

2008年09月22日

開幕戦を白星スタート!

6シーズン目を迎えたジャパンラグビートップリーグ。
神戸製鋼コベルコスティーラーズ(昨シーズン5位)の開幕戦は、9月6日(土)大阪・長居スタジアムで行われ、NECグリーンロケッツ(昨シーズン6位)を20-10で敗り、V奪回に向け好スタートを切った。


チーム力のアップを感じさせる実のある1勝



「ディフェンスで凌いだ、価値ある1勝でしたね」
と試合後の会見でコメントをした平尾誠二GM兼総監督。
その言葉どおり前半は防御に終始した。しかしながら春からのトレーニングと食事管理で逞しさを増した選手たちは、NECの激しいアタックにもひるむことなく、身体を張ったプレーで応戦。前半終了間際には、立て続けにシンビン(不正なプレーがあった場合に出される10分間の一時的退出)を受け、13人で戦わざる得ないという不利な状況に陥ったにも関わらず、決してNECにトライラインを越えさせなかった。
SH後藤翔太主将はこの時を振り返り
「13人で守り切れたのは、後半に向けて自信につながりました」と話す。 



後半に入り、神戸製鋼が試合のペースを握り、4分に新加入のFBティナス・デルポート選手のPGで先制。さらに16分、昨季に引き続き、今シーズンのチーム初トライをHO松原裕司選手が挙げると、21分には両アキレス腱断裂という大怪我から復帰したWTB大畑大介選手が約50m独走のトライ!「復帰戦ではトライはもちろん、スゴいと思われるようなプレーを見せたい」と話していた大畑選手。まさに有言実行。会場を大いに沸かせてくれた。その後、NECが27分にPGを、31分にトライを挙げ7点差と詰め寄るが、37分、FBデルポート選手がハーフウエイライン付近から50m級のPGを決め、20-10で神戸製鋼が見事開幕戦を勝利で飾った。



「昨シーズンと戦い方も違いますし、大いに成長を感じられた」と平尾GM兼総監督が言えば、
後藤主将も
「(昨シーズンと比べて)全員のレベルが上がったから、勝つことができたと思います」
と、手応えを感じた様子。

5シーズンぶりの優勝に向け、大きな一歩を踏み出した神戸製鋼コベルコスティーラーズの戦いから今後も目が離せない。










  

Posted by コベルコスティーラーズ at 22:00Comments(1)TrackBack(0)

2008年09月03日

後藤翔太主将インタビュー

日本ラグビー界最高峰リーグ、ジャパンラグビートップリーグが9月5日(金)に幕を開けます。コベルコスティーラーズの開幕戦は9月6日(土)、大阪・長居スタジアムにて昨シーズンリーグ戦6位のNECグリーンロケッツとの対戦です。いよいよ長きに渡るリーグ戦に突入するコベルコスティーラーズの主将、後藤翔太選手に今シーズンの抱負を伺いました。


『今シーズンは“強いラグビー”をお見せします!』

春から比べ、また身体が大きくなりましたね!
「今、体重は82kgあります。春は80kgだったので、また2kgアップしました。昨シーズンから比べると約12kg増です(笑)。太もも回りも63cmあるんですよ」

トレーニングと栄養のバランスが取れた食事の成果ですか。
「そうですね。春から当たり負けしない強い身体を手に入れるために、チームプロジェクトとして、ウエイトトレーニングと食生活の改善に真剣に取り組んできました。練習直後に、バナナやおにぎりを食べたり、オレンジジュースを飲んだり、栄養のバランスが取れた食事をしたり…。僕だけでなく、みんな、身体が随分大きくなりましたね」

食事というと、栄養士さんがついているんですよね。
「そうです。寮に栄養士さんが来て、個人個人にあったメニューを出してくれるんです。僕も寮に行って食事をしていました。今は自宅で食べているんですが、栄養のバランスなど、気をつけるようにしています」

後藤主将をはじめ選手全員が逞しくなり、
ラグビースタイルも昨シーズンと比べて変わったんじゃないですか?

「パワーがまず違いますよね。昨シーズンはどちらかというと、パワーというよりも、走り負けしないでトライを奪うといった感じだったんですが、今シーズンは接点(コンタクト)の部分で、負けなくなった。身体が大きくなった成果がそこに現れていますね。僕たちは、春から『デモリッション(破壊、粉砕の意味)』を掲げ、接点で勝ち続けるようなラグビーを目指しているんですが、夏合宿中に3試合を行い、結果は1勝2敗でしたが、パワーでトライを奪うことができましたし、確実にこの部分の力はついてきているなと思いますね」

9月6日にコベルコスティーラーズは開幕戦を迎えるわけですが、
今の課題はどういうところでしょうか?

「スクラムやラインアウトといったセットプレーの部分です。夏合宿の試合で、この部分が課題として出ました。ただセットプレーに関しては、6月末から新外国人コーチの指導の元、取り組み始めたばかりだったので、これから開幕までに最も伸び率が高い部分です。なので、逆に、シーズンインまでにどれだけ強くなっているのかが楽しみです」

昨シーズン、チームは5位という成績でしたし、後藤主将自身もコベルコスティーラーズに入部して以来、2年連続で受賞していたトップリーグベストフィフティーンを逃すなど、悔しいシーズンだったと思うのですが。
「そうですね。本当に悔しいシーズンでした。その悔しさがあったからこそ、『変身してやろう』と思って、これまでトレーニングや食生活の改善に必死になって取り組んできました。昨シーズンの悔しさがあるから、今の僕があるという感じです」

いよいよ、その雪辱を晴らす2008-2009シーズンが迫ってきました。
ぜひ今シーズンの抱負をお聞かせください。

「まず個人的にはベストフィフティーンは必ず取り戻したいです。そのためにはスクラムハーフとして必要な判断やパスなどのスピードをもっとつけないといけないと思いますし、まだまだパワーアップしていきたいです。僕もチームも最高の準備をして、開幕に臨みたいと思います!」

5シーズンぶりの優勝を期待しています!
「接点で勝ち続ける“強いラグビー”をお見せできると思いますので、ぜひ皆さんに会場に足をお運びいただき、応援していただきたいです。ご声援よろしくお願いします!」

  

Posted by コベルコスティーラーズ at 22:12Comments(0)TrackBack(0)