2008年10月24日
5試合を終えて、3位浮上!
開幕戦でNECグリーンロケッツを破った神戸製鋼コベルコスティーラーズは2節、3節と白星を重ね、3連勝。続く、福岡サニックスブルース戦では、痛い黒星を喫したが、第5節vs近鉄ライナーズ戦に37-27で勝利し、3位に浮上。5シーズンぶりの優勝に向け、弾みをつけた。

ベテラン元木由記雄選手の復帰戦
これまで4試合を戦い、奪ったトライ数は通算6トライと、トップリーグ14チーム中、最もトライの数が少ない神戸製鋼コベルコスティーラーズ。
第2節、ニッパツ三ツ沢公園球技場で行われた日本IBMビッグブルー戦においては、トップリーグ発足後、チーム初のノートライでの勝利となった。さらに第4節の福岡サニックスブルース戦では、何度も相手ゴールラインまで攻め込みながら、ノックオンやパスミス等で自滅。1トライと押さえ込まれ、逆転負けを喫した。
その敗戦を糧に臨んだ第5節vs近鉄ライナーズとの戦いには、アキレス腱断裂により長期にわたり戦線を離脱していたベテラン元木由記雄選手が先発。
経験豊かなベテランが身体を張ったプレーで幾度となくチャンスメイク。チームメイトも、ベテランの頑張りに呼応するかのように力強いアタックを見せ、前半20分までに連続3トライをマークした。前半終了間際には近鉄ライナーズに2点差に迫られる場面もあったが、後半も元木選手の活躍などもあり、2トライを追加。最後はピエーレ・ホラ選手がドロップゴールを決め、37-27でボーナスポイントを含む勝ち点5をゲットした。

試合後、元木由記雄選手は
「長い間ご無沙汰していました(笑)。今日は楽しかったですし、これまでの試合でチームがなかなかトライを奪えなかったので、4トライ以上獲って勝利することができて良かったです」とコメント。
平尾誠二GM兼総監督も記者会見の席で
「今日の試合では、元木が持ち味である前に出るアタック、ディフェンスをしてくれて、得点に貢献してくれました。経験も豊富で、後ろから声を出したり、大きな役割を果たしてくれましたね」と絶賛。
後藤翔太主将も「助かりました」と笑顔で応えた。
さらに平尾総監督は
「出来が悪かった前節を反省して、この試合では選手全員が攻撃的なラグビーをしてくれました。貴重な勝ち点5を獲れたことは大きいですね」と試合を総括した。
頼もしいベテランが復帰し、攻撃力がアップした神戸製鋼コベルコスティーラーズが、これからどんな戦いを見せてくれるのか。ぜひご注目を。

ベテラン元木由記雄選手の復帰戦
これまで4試合を戦い、奪ったトライ数は通算6トライと、トップリーグ14チーム中、最もトライの数が少ない神戸製鋼コベルコスティーラーズ。
第2節、ニッパツ三ツ沢公園球技場で行われた日本IBMビッグブルー戦においては、トップリーグ発足後、チーム初のノートライでの勝利となった。さらに第4節の福岡サニックスブルース戦では、何度も相手ゴールラインまで攻め込みながら、ノックオンやパスミス等で自滅。1トライと押さえ込まれ、逆転負けを喫した。
その敗戦を糧に臨んだ第5節vs近鉄ライナーズとの戦いには、アキレス腱断裂により長期にわたり戦線を離脱していたベテラン元木由記雄選手が先発。
経験豊かなベテランが身体を張ったプレーで幾度となくチャンスメイク。チームメイトも、ベテランの頑張りに呼応するかのように力強いアタックを見せ、前半20分までに連続3トライをマークした。前半終了間際には近鉄ライナーズに2点差に迫られる場面もあったが、後半も元木選手の活躍などもあり、2トライを追加。最後はピエーレ・ホラ選手がドロップゴールを決め、37-27でボーナスポイントを含む勝ち点5をゲットした。

試合後、元木由記雄選手は「長い間ご無沙汰していました(笑)。今日は楽しかったですし、これまでの試合でチームがなかなかトライを奪えなかったので、4トライ以上獲って勝利することができて良かったです」とコメント。
平尾誠二GM兼総監督も記者会見の席で
「今日の試合では、元木が持ち味である前に出るアタック、ディフェンスをしてくれて、得点に貢献してくれました。経験も豊富で、後ろから声を出したり、大きな役割を果たしてくれましたね」と絶賛。
後藤翔太主将も「助かりました」と笑顔で応えた。
さらに平尾総監督は「出来が悪かった前節を反省して、この試合では選手全員が攻撃的なラグビーをしてくれました。貴重な勝ち点5を獲れたことは大きいですね」と試合を総括した。
頼もしいベテランが復帰し、攻撃力がアップした神戸製鋼コベルコスティーラーズが、これからどんな戦いを見せてくれるのか。ぜひご注目を。
2008年09月22日
開幕戦を白星スタート!
6シーズン目を迎えたジャパンラグビートップリーグ。
神戸製鋼コベルコスティーラーズ(昨シーズン5位)の開幕戦は、9月6日(土)大阪・長居スタジアムで行われ、NECグリーンロケッツ(昨シーズン6位)を20-10で敗り、V奪回に向け好スタートを切った。
チーム力のアップを感じさせる実のある1勝

「ディフェンスで凌いだ、価値ある1勝でしたね」
と試合後の会見でコメントをした平尾誠二GM兼総監督。
その言葉どおり前半は防御に終始した。しかしながら春からのトレーニングと食事管理で逞しさを増した選手たちは、NECの激しいアタックにもひるむことなく、身体を張ったプレーで応戦。前半終了間際には、立て続けにシンビン(不正なプレーがあった場合に出される10分間の一時的退出)を受け、13人で戦わざる得ないという不利な状況に陥ったにも関わらず、決してNECにトライラインを越えさせなかった。
SH後藤翔太主将はこの時を振り返り
「13人で守り切れたのは、後半に向けて自信につながりました」と話す。


後半に入り、神戸製鋼が試合のペースを握り、4分に新加入のFBティナス・デルポート選手のPGで先制。さらに16分、昨季に引き続き、今シーズンのチーム初トライをHO松原裕司選手が挙げると、21分には両アキレス腱断裂という大怪我から復帰したWTB大畑大介選手が約50m独走のトライ!「復帰戦ではトライはもちろん、スゴいと思われるようなプレーを見せたい」と話していた大畑選手。まさに有言実行。会場を大いに沸かせてくれた。その後、NECが27分にPGを、31分にトライを挙げ7点差と詰め寄るが、37分、FBデルポート選手がハーフウエイライン付近から50m級のPGを決め、20-10で神戸製鋼が見事開幕戦を勝利で飾った。

「昨シーズンと戦い方も違いますし、大いに成長を感じられた」と平尾GM兼総監督が言えば、
後藤主将も
「(昨シーズンと比べて)全員のレベルが上がったから、勝つことができたと思います」
と、手応えを感じた様子。
5シーズンぶりの優勝に向け、大きな一歩を踏み出した神戸製鋼コベルコスティーラーズの戦いから今後も目が離せない。
神戸製鋼コベルコスティーラーズ(昨シーズン5位)の開幕戦は、9月6日(土)大阪・長居スタジアムで行われ、NECグリーンロケッツ(昨シーズン6位)を20-10で敗り、V奪回に向け好スタートを切った。
チーム力のアップを感じさせる実のある1勝

「ディフェンスで凌いだ、価値ある1勝でしたね」
と試合後の会見でコメントをした平尾誠二GM兼総監督。
その言葉どおり前半は防御に終始した。しかしながら春からのトレーニングと食事管理で逞しさを増した選手たちは、NECの激しいアタックにもひるむことなく、身体を張ったプレーで応戦。前半終了間際には、立て続けにシンビン(不正なプレーがあった場合に出される10分間の一時的退出)を受け、13人で戦わざる得ないという不利な状況に陥ったにも関わらず、決してNECにトライラインを越えさせなかった。
SH後藤翔太主将はこの時を振り返り
「13人で守り切れたのは、後半に向けて自信につながりました」と話す。


後半に入り、神戸製鋼が試合のペースを握り、4分に新加入のFBティナス・デルポート選手のPGで先制。さらに16分、昨季に引き続き、今シーズンのチーム初トライをHO松原裕司選手が挙げると、21分には両アキレス腱断裂という大怪我から復帰したWTB大畑大介選手が約50m独走のトライ!「復帰戦ではトライはもちろん、スゴいと思われるようなプレーを見せたい」と話していた大畑選手。まさに有言実行。会場を大いに沸かせてくれた。その後、NECが27分にPGを、31分にトライを挙げ7点差と詰め寄るが、37分、FBデルポート選手がハーフウエイライン付近から50m級のPGを決め、20-10で神戸製鋼が見事開幕戦を勝利で飾った。

「昨シーズンと戦い方も違いますし、大いに成長を感じられた」と平尾GM兼総監督が言えば、
後藤主将も
「(昨シーズンと比べて)全員のレベルが上がったから、勝つことができたと思います」
と、手応えを感じた様子。
5シーズンぶりの優勝に向け、大きな一歩を踏み出した神戸製鋼コベルコスティーラーズの戦いから今後も目が離せない。
2008年09月03日
後藤翔太主将インタビュー
日本ラグビー界最高峰リーグ、ジャパンラグビートップリーグが9月5日(金)に幕を開けます。コベルコスティーラーズの開幕戦は9月6日(土)、大阪・長居スタジアムにて昨シーズンリーグ戦6位のNECグリーンロケッツとの対戦です。いよいよ長きに渡るリーグ戦に突入するコベルコスティーラーズの主将、後藤翔太選手に今シーズンの抱負を伺いました。
『今シーズンは“強いラグビー”をお見せします!』
春から比べ、また身体が大きくなりましたね!
「今、体重は82kgあります。春は80kgだったので、また2kgアップしました。昨シーズンから比べると約12kg増です(笑)。太もも回りも63cmあるんですよ」
トレーニングと栄養のバランスが取れた食事の成果ですか。
「そうですね。春から当たり負けしない強い身体を手に入れるために、チームプロジェクトとして、ウエイトトレーニングと食生活の改善に真剣に取り組んできました。練習直後に、バナナやおにぎりを食べたり、オレンジジュースを飲んだり、栄養のバランスが取れた食事をしたり…。僕だけでなく、みんな、身体が随分大きくなりましたね」
食事というと、栄養士さんがついているんですよね。
「そうです。寮に栄養士さんが来て、個人個人にあったメニューを出してくれるんです。僕も寮に行って食事をしていました。今は自宅で食べているんですが、栄養のバランスなど、気をつけるようにしています」
後藤主将をはじめ選手全員が逞しくなり、
ラグビースタイルも昨シーズンと比べて変わったんじゃないですか?
「パワーがまず違いますよね。昨シーズンはどちらかというと、パワーというよりも、走り負けしないでトライを奪うといった感じだったんですが、今シーズンは接点(コンタクト)の部分で、負けなくなった。身体が大きくなった成果がそこに現れていますね。僕たちは、春から『デモリッション(破壊、粉砕の意味)』を掲げ、接点で勝ち続けるようなラグビーを目指しているんですが、夏合宿中に3試合を行い、結果は1勝2敗でしたが、パワーでトライを奪うことができましたし、確実にこの部分の力はついてきているなと思いますね」
9月6日にコベルコスティーラーズは開幕戦を迎えるわけですが、
今の課題はどういうところでしょうか?
「スクラムやラインアウトといったセットプレーの部分です。夏合宿の試合で、この部分が課題として出ました。ただセットプレーに関しては、6月末から新外国人コーチの指導の元、取り組み始めたばかりだったので、これから開幕までに最も伸び率が高い部分です。なので、逆に、シーズンインまでにどれだけ強くなっているのかが楽しみです」
昨シーズン、チームは5位という成績でしたし、後藤主将自身もコベルコスティーラーズに入部して以来、2年連続で受賞していたトップリーグベストフィフティーンを逃すなど、悔しいシーズンだったと思うのですが。
「そうですね。本当に悔しいシーズンでした。その悔しさがあったからこそ、『変身してやろう』と思って、これまでトレーニングや食生活の改善に必死になって取り組んできました。昨シーズンの悔しさがあるから、今の僕があるという感じです」
いよいよ、その雪辱を晴らす2008-2009シーズンが迫ってきました。
ぜひ今シーズンの抱負をお聞かせください。
「まず個人的にはベストフィフティーンは必ず取り戻したいです。そのためにはスクラムハーフとして必要な判断やパスなどのスピードをもっとつけないといけないと思いますし、まだまだパワーアップしていきたいです。僕もチームも最高の準備をして、開幕に臨みたいと思います!」
5シーズンぶりの優勝を期待しています!
「接点で勝ち続ける“強いラグビー”をお見せできると思いますので、ぜひ皆さんに会場に足をお運びいただき、応援していただきたいです。ご声援よろしくお願いします!」
『今シーズンは“強いラグビー”をお見せします!』
春から比べ、また身体が大きくなりましたね!「今、体重は82kgあります。春は80kgだったので、また2kgアップしました。昨シーズンから比べると約12kg増です(笑)。太もも回りも63cmあるんですよ」
トレーニングと栄養のバランスが取れた食事の成果ですか。
「そうですね。春から当たり負けしない強い身体を手に入れるために、チームプロジェクトとして、ウエイトトレーニングと食生活の改善に真剣に取り組んできました。練習直後に、バナナやおにぎりを食べたり、オレンジジュースを飲んだり、栄養のバランスが取れた食事をしたり…。僕だけでなく、みんな、身体が随分大きくなりましたね」
食事というと、栄養士さんがついているんですよね。
「そうです。寮に栄養士さんが来て、個人個人にあったメニューを出してくれるんです。僕も寮に行って食事をしていました。今は自宅で食べているんですが、栄養のバランスなど、気をつけるようにしています」
後藤主将をはじめ選手全員が逞しくなり、
ラグビースタイルも昨シーズンと比べて変わったんじゃないですか?
「パワーがまず違いますよね。昨シーズンはどちらかというと、パワーというよりも、走り負けしないでトライを奪うといった感じだったんですが、今シーズンは接点(コンタクト)の部分で、負けなくなった。身体が大きくなった成果がそこに現れていますね。僕たちは、春から『デモリッション(破壊、粉砕の意味)』を掲げ、接点で勝ち続けるようなラグビーを目指しているんですが、夏合宿中に3試合を行い、結果は1勝2敗でしたが、パワーでトライを奪うことができましたし、確実にこの部分の力はついてきているなと思いますね」
9月6日にコベルコスティーラーズは開幕戦を迎えるわけですが、
今の課題はどういうところでしょうか?
「スクラムやラインアウトといったセットプレーの部分です。夏合宿の試合で、この部分が課題として出ました。ただセットプレーに関しては、6月末から新外国人コーチの指導の元、取り組み始めたばかりだったので、これから開幕までに最も伸び率が高い部分です。なので、逆に、シーズンインまでにどれだけ強くなっているのかが楽しみです」
昨シーズン、チームは5位という成績でしたし、後藤主将自身もコベルコスティーラーズに入部して以来、2年連続で受賞していたトップリーグベストフィフティーンを逃すなど、悔しいシーズンだったと思うのですが。
「そうですね。本当に悔しいシーズンでした。その悔しさがあったからこそ、『変身してやろう』と思って、これまでトレーニングや食生活の改善に必死になって取り組んできました。昨シーズンの悔しさがあるから、今の僕があるという感じです」
いよいよ、その雪辱を晴らす2008-2009シーズンが迫ってきました。
ぜひ今シーズンの抱負をお聞かせください。
「まず個人的にはベストフィフティーンは必ず取り戻したいです。そのためにはスクラムハーフとして必要な判断やパスなどのスピードをもっとつけないといけないと思いますし、まだまだパワーアップしていきたいです。僕もチームも最高の準備をして、開幕に臨みたいと思います!」
5シーズンぶりの優勝を期待しています!
「接点で勝ち続ける“強いラグビー”をお見せできると思いますので、ぜひ皆さんに会場に足をお運びいただき、応援していただきたいです。ご声援よろしくお願いします!」
2008年08月06日
平尾誠二GM兼総監督インタビュー
圧倒的な強さを身に付けるためウエイトトレーニングを中心に、3月から身体を鍛え上げた神戸製鋼コベルコスティーラーズ。5月25日から行われた春シーズンの練習試合では、ひと回り大きくなった選手たちが、春から積み上げてきた力を如何なく発揮し、4勝1敗という成績を納めました。9月のシーズンインに向け、これからますます飛躍が期待されるコベルコスティーラーズの総監督・平尾誠二氏に、シーズンインに向けての意気込みを語っていただきました。
『練習の質、栄養、休養』
をキーに身体づくり
これからは戦略性を加え、
チームの更なる成長を目指す
春シーズンの練習試合を4勝1敗という成績で終えましたが、手応えは感じられましたか?
「勝敗よりも、春にやってきた練習がゲームに反映されているかという部分に重点を置いて試合を見てきました。そういう意味では、選手ひとりひとりが春からのトレーニングで身体のサイズが大きくなり、プレーに強さや激しさが出て、成長が見られました。これまでの成果を発揮することができた春シーズンだったと思いますね」
3月から2008-2009シーズンに向けて、練習を開始し、どういうテーマで練習メニューを組まれたのでしょうか?
「厳しい練習を積めば積む程、身体というのは絞れてきて体重が落ちてきます。ラグビーは身体のサイズや体重というものも、勝つ上で重要な要素となってくるんですね。そういう点では、昨シーズンは厳しい練習を積むと体重が落ちてしまうという傾向に若干陥ってしまったところがありました。今シーズンは、厳しい練習をしながらも体重を落とさないということが1つのテーマでしたね。そのために『練習の質と栄養、そして休養』をキーワードにして、練習に組み込んでやってきたんですよ」
栄養や休養もトレーニングの一環ということですね。
「そうですね。練習の後に、おにぎりやバナナ、オレンジジュースを摂る。そして食事にしても、この春から栄養士さんがつき、個々にチェックした上で、それぞれに合った栄養バランスやカロリー計算をされたメニューをしっかり摂る。食べるところまでがトレーニングだと、選手に意識づけてきました。それまでは選手主体で、その日の気分でこれを食べたり、あれを食べたりと言う感じだったんですが、『食べるということも練習である』という意識が選手の中で随分浸透してきて、選手の身体も変化してきました。また休養も、身体を大きくする上で重要な要素ですので、昨シーズンよりオフの日を多くとり、そこで栄養を補給するということをスケジュールに組み込んでやってきましたね」
これからの課題はどういう点でしょうか?
「春はほとんどウエイトトレーニングを中心に練習を組み、身体づくりがメインテーマだったんですね。いわば幹の部分を鍛え上げてきました。これからはラグビーというボールゲームをする上での技術的なことや戦略的な部分をやっていきます。また今シーズンはルールが変更されるので(※2011年に開催されるワールドカップに向けたルール改正のため、実験的に運用されるルール。2008年8月から国際的に試用されます)、新ルールへの対応という部分も詰めてやっていかないといけません。春から作り上げてきた身体を維持しながら、球技として戦略性を持たせていくことが、大きな課題ですね」
新ルールという部分で、どういう点がポイントになってくるとお考えでしょうか?
「インプレーの時間がこれまでと比べて長くなると思いますので、『体力』が1つのキーとなってくると思います。また新ルールでは、スクラムを組んだ時のディフェンスラインが5m下がるということで、スクラムの影響力が増してくると思いますので、そこはしっかり鍛えていきたいと思いますね」
これから夏合宿を経て、いよいよシーズン開幕となりますが、今シーズンはどのようなラグビースタイルで戦われるのでしょうか?
「それはまだこれからですね(笑)。6月から外国人スクラムコーチも来ましたし、夏合宿でさらに鍛え上げ、これからますます飛躍的にチームを成長させていきますので、楽しみにしていてください」

ありがとうございました。期待しています。
『練習の質、栄養、休養』をキーに身体づくり
これからは戦略性を加え、
チームの更なる成長を目指す
春シーズンの練習試合を4勝1敗という成績で終えましたが、手応えは感じられましたか?
「勝敗よりも、春にやってきた練習がゲームに反映されているかという部分に重点を置いて試合を見てきました。そういう意味では、選手ひとりひとりが春からのトレーニングで身体のサイズが大きくなり、プレーに強さや激しさが出て、成長が見られました。これまでの成果を発揮することができた春シーズンだったと思いますね」
3月から2008-2009シーズンに向けて、練習を開始し、どういうテーマで練習メニューを組まれたのでしょうか?
「厳しい練習を積めば積む程、身体というのは絞れてきて体重が落ちてきます。ラグビーは身体のサイズや体重というものも、勝つ上で重要な要素となってくるんですね。そういう点では、昨シーズンは厳しい練習を積むと体重が落ちてしまうという傾向に若干陥ってしまったところがありました。今シーズンは、厳しい練習をしながらも体重を落とさないということが1つのテーマでしたね。そのために『練習の質と栄養、そして休養』をキーワードにして、練習に組み込んでやってきたんですよ」
栄養や休養もトレーニングの一環ということですね。
「そうですね。練習の後に、おにぎりやバナナ、オレンジジュースを摂る。そして食事にしても、この春から栄養士さんがつき、個々にチェックした上で、それぞれに合った栄養バランスやカロリー計算をされたメニューをしっかり摂る。食べるところまでがトレーニングだと、選手に意識づけてきました。それまでは選手主体で、その日の気分でこれを食べたり、あれを食べたりと言う感じだったんですが、『食べるということも練習である』という意識が選手の中で随分浸透してきて、選手の身体も変化してきました。また休養も、身体を大きくする上で重要な要素ですので、昨シーズンよりオフの日を多くとり、そこで栄養を補給するということをスケジュールに組み込んでやってきましたね」
これからの課題はどういう点でしょうか?
「春はほとんどウエイトトレーニングを中心に練習を組み、身体づくりがメインテーマだったんですね。いわば幹の部分を鍛え上げてきました。これからはラグビーというボールゲームをする上での技術的なことや戦略的な部分をやっていきます。また今シーズンはルールが変更されるので(※2011年に開催されるワールドカップに向けたルール改正のため、実験的に運用されるルール。2008年8月から国際的に試用されます)、新ルールへの対応という部分も詰めてやっていかないといけません。春から作り上げてきた身体を維持しながら、球技として戦略性を持たせていくことが、大きな課題ですね」
新ルールという部分で、どういう点がポイントになってくるとお考えでしょうか?
「インプレーの時間がこれまでと比べて長くなると思いますので、『体力』が1つのキーとなってくると思います。また新ルールでは、スクラムを組んだ時のディフェンスラインが5m下がるということで、スクラムの影響力が増してくると思いますので、そこはしっかり鍛えていきたいと思いますね」
これから夏合宿を経て、いよいよシーズン開幕となりますが、今シーズンはどのようなラグビースタイルで戦われるのでしょうか?
「それはまだこれからですね(笑)。6月から外国人スクラムコーチも来ましたし、夏合宿でさらに鍛え上げ、これからますます飛躍的にチームを成長させていきますので、楽しみにしていてください」

ありがとうございました。期待しています。
2008年07月08日
コベルコS 練習後の選手達をレポート!
ゴーゴーご組事務局より
神戸製鋼ラグビー部 コベルコスティーラーズの選手、チームをレポート!
第2回目の今回は 練習後の選手たちの様子をお届けします
日本一に向け、日々厳しいトレーニングを積むコベルコスティーラーズの選手たち。
グラウンドでの強化とともに、選手たちはより強い体をつくるため、
保健体育担当 鈴木正成先生の「アスリートのための実践的スポーツ栄養学」
を毎日行っています。
今回は練習直後に炭水化物とたんぱく質を摂る選手たちの様子をレポートします。
トレーニングでダメージを与えられた筋肉をすみやかに回復させることは、
アスリートにとって大変重要なこと。
練習直後は筋肉を回復させるための「たんぱく質」と
エネルギーを補充する「炭水化物」が、
もっとも効率よく吸収できる状態にあるそうです。
これらを摂取することで万全な筋肉に戻り、
翌日の練習でさらに基礎体力をアップすることができるのです。
そんな保健体育担当 鈴木正成先生の「アスリートのための実践的スポーツ栄養学」を
コベルコスティーラーズの選手たちは春から行ってきています。
具体的には、
練習直後に(1、2時間経ってからでは効果は半減するそう)、
たんぱく質を含むオレンジジュースと炭水化物を含むおむすびやバナナを摂取。
このバナナ、おむすびとオレンジジュースという組み合わせが
筋肉を回復させるのに効果的だそうです。
その甲斐あってか、後藤翔太キャプテンをはじめ、
多くの選手たちが前のシーズンに比べて、一回りも二回りも体が大きくなり、
パワーアップ!
中には「春から約10kg体重が増えたんです。体がすごく変わったかんじがしますね」
と話す選手も。
力強く変身するコベルコスティーラーズの選手たちの今後がますます楽しみです。
※鈴木先生のご紹介 → http://gokumi.com/contents/teacher/suzuki.html

約11kg体重が増え、プレーに力強さが増した後藤翔太キャプテン

おむすびを頬張る入部2年目の大橋由和選手

約10kg体重増という末藤雅宣選手。「おかげでジーンズが入らなくなりました(笑)」
神戸製鋼ラグビー部 コベルコスティーラーズの選手、チームをレポート!
第2回目の今回は 練習後の選手たちの様子をお届けします

日本一に向け、日々厳しいトレーニングを積むコベルコスティーラーズの選手たち。
グラウンドでの強化とともに、選手たちはより強い体をつくるため、
保健体育担当 鈴木正成先生の「アスリートのための実践的スポーツ栄養学」
を毎日行っています。
今回は練習直後に炭水化物とたんぱく質を摂る選手たちの様子をレポートします。
トレーニングでダメージを与えられた筋肉をすみやかに回復させることは、
アスリートにとって大変重要なこと。
練習直後は筋肉を回復させるための「たんぱく質」と
エネルギーを補充する「炭水化物」が、
もっとも効率よく吸収できる状態にあるそうです。
これらを摂取することで万全な筋肉に戻り、
翌日の練習でさらに基礎体力をアップすることができるのです。
そんな保健体育担当 鈴木正成先生の「アスリートのための実践的スポーツ栄養学」を
コベルコスティーラーズの選手たちは春から行ってきています。
具体的には、
練習直後に(1、2時間経ってからでは効果は半減するそう)、
たんぱく質を含むオレンジジュースと炭水化物を含むおむすびやバナナを摂取。
このバナナ、おむすびとオレンジジュースという組み合わせが
筋肉を回復させるのに効果的だそうです。
その甲斐あってか、後藤翔太キャプテンをはじめ、
多くの選手たちが前のシーズンに比べて、一回りも二回りも体が大きくなり、
パワーアップ!
中には「春から約10kg体重が増えたんです。体がすごく変わったかんじがしますね」
と話す選手も。
力強く変身するコベルコスティーラーズの選手たちの今後がますます楽しみです。
※鈴木先生のご紹介 → http://gokumi.com/contents/teacher/suzuki.html

約11kg体重が増え、プレーに力強さが増した後藤翔太キャプテン

おむすびを頬張る入部2年目の大橋由和選手

約10kg体重増という末藤雅宣選手。「おかげでジーンズが入らなくなりました(笑)」
2008年05月08日
コベルコS 後藤キャプテン インタビュー!
ゴーゴーご組事務局より
神戸製鋼ラグビー部 コベルコスティーラーズの選手、チームをレポート!
第1回目の今回は キャプテン 後藤選手のインタビューをお届けします
2007-2008シーズン、9勝4敗 5位という成績で終えた神戸製鋼。
残念ながら、4シーズンぶりのトップリーグ優勝を果たすことはできませんでしたが、
若手を中心とした選手たちがイキイキとしたプレーを見せ、
来季に向け大きな期待が持てるシーズンとなりました。
昨季に引き続きチームを率いる後藤翔太キャプテンに、
2007-2008シーズンの課題と収穫、
さらに次なるシーズンに向けての意気込みなどを語っていただきました!

上位4チームに負けないような圧倒的な力を身につける!
日本選手権大会が行われている最中、
神戸製鋼は他チームに先駆け3月3日から2008-2009シーズンに向け、トレーニングを開始。
その中心で声を出し、選手を鼓舞する後藤翔太キャプテンは2007-2008シーズンを振り返り、
「勝つ為に何が必要なのか良く分かったシーズンですね」とまずひと言。
さらに続けてこう話してくれました。
「上位4チーム(三洋、サントリー、トヨタ自動車、東芝)に勝てず、
僕たちは4強入りを逃すことになってしまったわけですが、今考えると、
その4チームに勝つだけの力が不足していたのだなと思います。
上位4チームというのは、接点(身体をぶつけ合う局面)での強さ、
スクラムやモール、タックル、ボールキャリアの強さなどが際立っており、
それらに対して僕たちが『超攻撃的』に攻めることができませんでした。
走り負けたという試合はないのですが、パワーの前に後塵を拝してしまった…。
2008-2009シーズンはこの4チームに負けないぐらい圧倒的な強さを身につけて、
勝負したいと思います!」
強い身体をつくるため、食に関しての意識がこれまで以上に高くなった
3月から実施されているトレーニングは、体力や持久力をつけるというよりも
パワーを身につけることを重視し、ウエイトトレーニングが中心となっています。
後藤キャプテンは2月3日の最終戦から、なんと10kgも体重が増えたそうです。
「練習が終わった後、これまでのバナナやオレンジジュースに加えて、
3月からクラブハウスでおにぎりが配られるようになったんです。
動いた後にすぐに栄養を取ると、疲労回復になりますし、
引いては基礎体力を高めるためにもなります。
それに夕ご飯に関しても、それまで自宅で食べていたのですが、
練習のある日は、栄養バランスの取れた食事が食べられるという理由から、
寮でチームメイトと一緒に食べるようにしています。
そういう意味では2007-2008シーズンよりも食事に関しての意識がより高まったと
思いますし、ごはんの量も格段に増えましたね。
トレーニングを積んで、しっかりごはんを食べて、
今は身体がどんどん変わっていく感じがして楽しいですよ」
と話してくれた後藤キャプテン。
次のシーズンの抱負を伺うと、
「僕だけでなく、選手一人一人が圧倒的な力を身に付け大変身した姿で、
2008-2009シーズンは戦いたいですね!」
と話してくれました。 神戸製鋼の選手たちが強い身体をどのようにつくっていくのか。
今後のレポートを楽しみにお待ちください

強い身体をつくるため、昨季よりごはんをよく食べるようになったという後藤キャプテン。
春からのウエイトトレーニングとごはんの相乗効果で、なんと10kg体重が増えたそう
神戸製鋼ラグビー部 コベルコスティーラーズの選手、チームをレポート!
第1回目の今回は キャプテン 後藤選手のインタビューをお届けします

2007-2008シーズン、9勝4敗 5位という成績で終えた神戸製鋼。
残念ながら、4シーズンぶりのトップリーグ優勝を果たすことはできませんでしたが、
若手を中心とした選手たちがイキイキとしたプレーを見せ、
来季に向け大きな期待が持てるシーズンとなりました。
昨季に引き続きチームを率いる後藤翔太キャプテンに、
2007-2008シーズンの課題と収穫、
さらに次なるシーズンに向けての意気込みなどを語っていただきました!

上位4チームに負けないような圧倒的な力を身につける!
日本選手権大会が行われている最中、
神戸製鋼は他チームに先駆け3月3日から2008-2009シーズンに向け、トレーニングを開始。
その中心で声を出し、選手を鼓舞する後藤翔太キャプテンは2007-2008シーズンを振り返り、
「勝つ為に何が必要なのか良く分かったシーズンですね」とまずひと言。
さらに続けてこう話してくれました。
「上位4チーム(三洋、サントリー、トヨタ自動車、東芝)に勝てず、
僕たちは4強入りを逃すことになってしまったわけですが、今考えると、
その4チームに勝つだけの力が不足していたのだなと思います。
上位4チームというのは、接点(身体をぶつけ合う局面)での強さ、
スクラムやモール、タックル、ボールキャリアの強さなどが際立っており、
それらに対して僕たちが『超攻撃的』に攻めることができませんでした。
走り負けたという試合はないのですが、パワーの前に後塵を拝してしまった…。
2008-2009シーズンはこの4チームに負けないぐらい圧倒的な強さを身につけて、
勝負したいと思います!」
強い身体をつくるため、食に関しての意識がこれまで以上に高くなった
3月から実施されているトレーニングは、体力や持久力をつけるというよりも
パワーを身につけることを重視し、ウエイトトレーニングが中心となっています。
後藤キャプテンは2月3日の最終戦から、なんと10kgも体重が増えたそうです。
「練習が終わった後、これまでのバナナやオレンジジュースに加えて、
3月からクラブハウスでおにぎりが配られるようになったんです。
動いた後にすぐに栄養を取ると、疲労回復になりますし、
引いては基礎体力を高めるためにもなります。
それに夕ご飯に関しても、それまで自宅で食べていたのですが、
練習のある日は、栄養バランスの取れた食事が食べられるという理由から、
寮でチームメイトと一緒に食べるようにしています。
そういう意味では2007-2008シーズンよりも食事に関しての意識がより高まったと
思いますし、ごはんの量も格段に増えましたね。
トレーニングを積んで、しっかりごはんを食べて、
今は身体がどんどん変わっていく感じがして楽しいですよ」
と話してくれた後藤キャプテン。
次のシーズンの抱負を伺うと、
「僕だけでなく、選手一人一人が圧倒的な力を身に付け大変身した姿で、
2008-2009シーズンは戦いたいですね!」
と話してくれました。 神戸製鋼の選手たちが強い身体をどのようにつくっていくのか。
今後のレポートを楽しみにお待ちください


強い身体をつくるため、昨季よりごはんをよく食べるようになったという後藤キャプテン。
春からのウエイトトレーニングとごはんの相乗効果で、なんと10kg体重が増えたそう


